2022.07.14

７月１日（金）～７月１２日（火）にかけて、学年別・男女別で給食参観を行いました！

 

 

「家では好き嫌いばかりなのに幼稚園では食べているのかな？」「どのくらいの量を食べているのかな？」「自分で食べられているのかな？」などたくさんの気がかりがあるのではないかと思い、参観の機会を作らせて頂きました。

 

【食事に関して、「偏食ではなく、なんでも食べて元気よく健やかに育って欲しい」という願いがあったり、「なんでも食べさせなければ健康になれないのではないか」と心配する保護者の方いらっしゃるかと思います。

しかしながら、子どもの身体的な発達に違いがあることと同様に、食事に関する発達にもお子様それぞれ違いがあります。お子様の食べる量や食べるペースにも違いがあり、その日のメニューや食欲によっても大きく変わります。これは特別なことではなく、発達の過程にある自然なことです。

幼稚園での給食は「食を楽しむ心」を育むために、“和やかな雰囲気の中で、楽しみながら食事をすること”を第一にしています。

幼稚園の子どもたちはまだまだ小さく発達の途中です。目の前のお子様を丁寧に見ることも大切ですが、「そのうち食べられるようになるかな」というゆったりした気持ちで成長を見守ることも大切です。今回の保育参観を、大切なお子様を褒めることができる機会と捉えて頂けると幸いです。】

こちらは保護者の方に配布した手紙の内容を一部抜粋したものなのですが、古河白梅幼稚園では「給食」をこのように捉えています。

 

今後も子ども一人ひとりに寄り添いながら、給食を含めた保育をしていきます。

保護者の皆様、お忙しい中多くの方のお越し頂きありがとうございました。