2023.02.06

今年度は「電車でめぐるお話の世界」をテーマにし、子どもたちが電車や駅にまつわるものだけでなく様々なものをご家庭から持参頂いた材料で製作・展示をしました！

 

 

 

年長さんは個人作品として駅弁と、各クラスで協力して電車などを作りました！

電車は大きさのみ決めておいて、装飾や内装などは子どもたちの意見を大切にしながら仕上げていきました。子どもたちのアイディアがたくさん詰まった、三者三様のステキな電車となりました♪

駅弁は自分の食べたいお弁当をまず自由画帳に描いて、イメージがつきやすいようにすることから始めました。子どもたちは、材料を何にするのか、どうやって形にしていくのか試行錯誤する姿が見られ、この試行錯誤を一生懸命かつ楽しみながら取り組んでいました。その結果、それぞれ美味しそうなお弁当が出来上がりました！

 

年中さんは個人作品として軽食やホットスナック、たんぽぽ組さんは切符売り場、すみれ組さんは改札と掲示板を作りました！

遊戯室入り口に切符売り場、改札、掲示板を配置したのですが、入口から一歩入ると電車や駅の世界に飛び込んだような雰囲気作りをしてくれました♪

 

年少さんは個人作品としてケーキやお花、車、ひよこ組さんは白雪姫駅の看板、うさぎ組さんはてぶくろ駅の看板を、こびとのくつや駅の看板を合同で作りました！

年少さんは先生たちが子どもたちに作りたいイメージを聞きながら、一緒に作り上げていきました♪

それぞれのお話の世界観を表しているとてもステキな看板が出来上がりました！

 

きりん組さんは、おまんじゅうなどのお土産を作りました！

乳児なので、先生が用意した材料を子どもたちに包んでもらったり、色を塗ってもらったりして仕上げていきました♪

入り口の看板はきりん組の先生たちが作ってくれました！

 

廃材の作品の他にも。年長さんは習字と版画と笠間で作った焼物とわくわくサプライズデーで作ったペン立て、年中さんは絵の具で描いた自分の顔と紙粘土で作った自由作品、年少さんは紙粘土で自分の顔、きりん組さんは手形を展示しました！

 

 

作品展は、全学年で協力して作り上げていくものとして古河白梅幼稚園では位置付けています。

それぞれクラスの進捗状況を確認し合い、子どもたちの作品が映えるようにするには最終的にどのような展示方法が良いのか適宜先生たちで話し合い進めていき、開催に至りました。

毎日遅くまで準備して下さった先生たちには感謝しかありません。

また、保護者の皆様にはご家庭からたくさんの材料の持参のご協力、参観にお越し頂きありがとうございました。

 

子どもたちにとっても非常に良い経験が出来たのでないかと考えております。

今年度も残り短くなりましたが、これまでと変わらず子どもたちにとって何が良いのかを常に模索しながら保育していきたいと思います。