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ノロウィルス、ロタウィルス等の予防・対策の園内研修を行いました。

2018.11.07

先日の学年だよりでもお知らせしましたように、ノロウィルス等の予防・対策の園内研修を行いました。

まず、資料でノロウィルスなどの流行性嘔吐下痢症について、主症状や感染経路、予防方法、園での子どものケアなどについて皆で確認しました。

 

 

資料を確認したあとは、嘔吐物処理の実践です!

古河白梅幼稚園では、主にサラヤさんの嘔吐物処理キット(http://pro.saraya.com/products/65131.html)を用いて嘔吐物の処理を行っています。

今回はきりん2組の櫻井先生に実践していただきました!

キットの中に入っているエプロンやマスク、手袋、シューズカバーなどを着用し、ペーパータオルで疑似嘔吐物をおおい、ウィルスの拡散を軽減します。ペーパータオルでおおった後は、次亜塩素酸ナトリウム液をペーパータオルの上に静かに注ぎます。

注ぎ終わったら、再度ペーパータオルを使い疑似嘔吐物を回収、処理していきます。

その後は次亜塩素酸ナトリウム液とペーパータオルを使い、床や壁などを清浄化していきます。

 

 

嘔吐物の処理後には、ハンドソープでの手洗いを2回、アルコール消毒、うがいを必ずします。

以上で嘔吐物の処理は終了になります。

 

古河白梅幼稚園では、この園内研修を2年前から行っており今年で3回目でした。

嘔吐物の迅速な処理は、その後の感染拡大防止に効果を発揮します。

昨年度も12月~3月にかけて、お子様が嘔吐してしまうことが多くありました。

幼稚園は集団生活ですので、ご家庭などよりも感染が拡大しやすいです。しかしながら、出来るだけそうならないように職員一同勉強し、努めております。

嘔吐してしまった場合には、早めのお迎えをお願いするなど保護者様のご協力をいただくこともあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 

世の中はすっかりクリスマスムードになってきましたね♪

幼稚園でも玄関を少しクリスマスっぽくしてみました!

 

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