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3学期/1月 防災訓練
2019.01.15
今月の防災訓練は「防災とボランティアの日を知る」「遊戯室から安全に速やかに避難する」ことをねらいとして行いました。
「防災とボランティアの日を知る」では、避難生活の様子や色々なボランティアの人達をスクリーンを見ながら勉強しました。例えば、炊き出しの様子や自衛隊の方々がお風呂を設置してくれる様子、救護の様子などの写真を見ました。
今回は避難するだけではなく、避難したあとも色々な人がみんなを手伝ってくれるから安心なんだよ、ということを伝えたくてこのような防災訓練を行いました。
最後に、炊き出しや自衛隊についてのクイズをしたのですが、みんな話をよく聞いてくれていたのでちゃんと答えられていました!
終わったあとには「遊戯室で集会などをしているときに地震が起こったら」を想定して避難訓練を行いました。
保育室からではなく遊戯室から一度に避難するため、避難経路や順番などよく打ち合わせをしてから本日臨みました。
園児が遊戯室に集中しているので、ざわつきやすい環境でしたが、子どもたちは先生の話をよく聞いて避難することが出来ていました。
今回は園庭ではなく、園舎北側駐車場に避難しました。
地震はいつ起こるか分かりませんので、これからも様々な想定をして防災訓練に取り組みたいと思います。
防災とボランティアの日(ぼうさいとボランティアのひ)は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日で、日付はその1月17日である。
阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われた。
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、同年12月の閣議で「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌1996年から実施された。この日を中心に前後3日を含む計7日(1月15日〜21日)が「防災とボランティア週間」と定められている。(Wikipediaより)